インプラント|新桜台デンタルオフィス練馬【新桜台駅徒歩2分】土日診療|練馬の歯科

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インプラント

インプラント|新桜台デンタルオフィス練馬【新桜台駅徒歩2分】土日診療|練馬の歯科

インプラントとは

インプラントとは

インプラント治療とは、どういったものを想像されるでしょうか?
答えは歯を失った箇所の骨に人工の歯根(インプラント)を埋入し、人工的に歯を補う治療法です。従来は、歯を失った治療法としてブリッジや入れ歯が一般的でした。しかし最近ではインプラント治療を希望される患者さんも増えています。歯は、目で見える部分の歯質と、骨の中から支える歯根から成り立っています。歯を失うということは、骨の中から支えている歯根も失ってしまうということです。歯の歯根の状態が良ければ、いわゆる差し歯と言われる方法で治療も可能です。

インプラント治療ができる人とできない人

できる人
・ブラッシングへの意識が高い方
・治療後も定期的にメインテナンスに通える方

できない方、または注意が必要な方
・20歳以下の方
・妊娠中・授乳中の方
・金属アレルギーの方
・歯列矯正中の方(矯正用のインプラントは除く)
・骨粗鬆症の方全身疾患がある方(高血圧、心疾患、脳疾患、糖尿病など)
・タバコを吸う方
・治療後に定期的にメインテナンスに通えない方

インプラントにかかる費用と相場

料金

インプラントの相場は保険外診療に当たるため『一本いくら?』といった定義が存在しません。大体の相場としては25万から60万の範囲が多いかと思います。

インプラントの費用が変わる因子

・患者さんの状態(骨や全身の状態)
・どんな処置が必要なのか
・誰が手術をやるのか
・どこの技工所で歯を作ってもらうのか
・どんな歯を選択するのか
・どんなインプラントの種類を使うのか
・どこの立地なのか

など様々な因子が絡んで価格が決まっています。よく格安のインプラント値札を謳っている病院もありますが、なんのデータも蓄積されてない海外のメーカーのものを使ってたり、純粋にインプラント体(人工の歯根)の値段だけを載せてオペ代やその他のパーツの値段が含まれていなかったりする医院も散見されます。

インプラントの医療費控除について

医療費控除とは、払った医療費が控除される仕組みです。医療費控除を受けられる条件は、下記の2つです。

・1年間の医療費の支払いが10万円を超えている
・所得の5%を超えている場合(所得が200万円未満の場合のみ)

歯医者で行うインプラント治療も医療費控除の対象であるため、上記2つの条件を満たせば治療費用の一部が戻ってきます。 医療費控除の対象となる「医療費」は、インプラント治療そのものにかかった費用だけではなく、インプラント治療をするために支払った歯医者への交通費や薬局などで購入した薬代も含まれています。

歯を失った時の治療の選択肢とその比較

インプラント

インプラント

歯が抜け落ちたところの歯槽骨にインプラントと呼ばれるチタン製の歯根に人工の歯を埋め込む治療法です。

メリット

  • ・周りの歯への負担が少ない
  • ・よく噛める
  • ・長期の予後が良い

デメリット

  • ・自由診療のため治療費が高額になる
  • ・治療期間が長い

ブリッジ

ブリッジ

ブリッジとは、なくなった歯の両隣の歯を削って橋げたとし、そこに橋を渡すように人口の歯をかぶせる治療法です。

メリット

  • ・保険適用のものもあり治療費を抑えられる
  • ・天然の歯に近い使用感で、違和感が少ない

デメリット

  • ・健康な歯を削る必要がある
  • ・削った歯が虫歯や歯周病、歯の神経が壊死になるリスクが高まる
    →歯の寿命を縮める可能性がある

部分入れ歯

部分入れ歯

部分入れ歯とは、なくなった歯の隣の歯に金属などのばねをひっかけて固定する治療法です。

メリット

  • ・保険適用のものであれば治療費が抑えられる
  • ・条件が厳しくなく、多くの場合で治療が可能

デメリット

  • ・固定のばねが目立ち、見た目が悪い
  • ・装着に違和感があることが多い
  • ・噛み心地はインプラントやブリッジに劣る
  • ・バネをつけた歯の負担があるため歯の寿命を縮める可能性がある

総入れ歯

総入れ歯

総入れ歯とは、歯が一本も残っていない場合の治療法です。プラスチックの土台に人工歯が固定されており、それを歯茎に装着します。

メリット

  • ・保険適用させれば治療費が抑えられる
  • ・外科的侵襲がない

デメリット

  • ・歯茎が瘦せるため、数年ごとの作り替えが必要
  • ・装着の違和感、話しにくさがあることが多い

インプラントのメリットとデメリット

メリット

インプラントに使われるチタンは、アレルギーも少なく、かみ合わせに耐えられる強度があります。チタンと骨が結合するのでしっかりと固定することができ、治療後は違和感が少ないため、天然の歯とほぼ変わらないかみ合わせを実現できます。
また、残っている他の歯を削ったり、装置をつけたりすることもありません。他の歯に負担をかけずに治療ができます。ここは一番のメリットだと思います。ブリッジなどで歯がダメになり抜くことになると欠損の範囲が広がります。また歯は削れば削るほどダメになる傾向にあるのでなるべく天然のご自身の歯は触りたくないというのもあります。

デメリット

全身の健康状態が良好でないと治療ができないこともあります。また、治療期間は症例によっては長く、保険適用外のため治療費は高額になりがちです。治療をする上でまず第一にクリアしなくてはならない条件は、治療予定の場所に骨がしっかりとあることです。なぜなら骨が足りないとインプラントを埋め込むことができないためです。骨が足りない場合は、骨移植や造骨手術を受ける必要があります。インプラントはあくまで異物ですのでしっかりとしたメインテナンスが必要です。
また全身疾患や喫煙習慣の有無などによって適応とならない場合があります。治療後も、毎日のケアが不十分であったり、定期的なメインテナンスを受けないと、インプラント周囲炎になる恐れがあります。インプラント周囲炎は自然に治ることはないため、歯科医院で適切な処置を受けることが必要です。炎症が進行している場合は、インプラントを摘出しなくてはならない場合もあります。ご自身の歯でいう歯周病と同じことがインプラントにも起こりうるということです。インプラントは虫歯になりませんが、歯周病と似た病気になります。インプラントの予後は、歯周病の影響を大きく受けるため、適切なメンテナンスを行い、細菌感染を防ぐ必要があります。

インプラントの寿命

新桜台デンタルオフィス練馬では、正しいインプラント治療を行うことはもちろん、インプラントを長期にお使いいただくための術後サポートにも力を入れています。単にインプラントと骨が結合することだけが、治療の成功ではなく、長期的に機能させることが大変重要だと考えているからです。
インプラントの残存率は、1015 年の累積生存率は上顎で約 90%程度、下顎で 94%程度となっていています。つまり、9割の人が1015 年インプラントを使い続けている(インプラントがきちんと機能している)のです。
もちろん、治療を行う歯科医師の技量や口腔内の環境、メインテナンスの質による違いもあると言えますが、高い残存率が認められています。また、今後はインプラントも進化してますし、もっと良い成績の予後の報告も増えてくることが予想されます。
当院のメインテナンスは、プロフェッショナルクリーニングや噛み合わせの診査、歯ブラシの指導などにより、インプラントの寿命を延ばし、お口全体の健康維持につなげます。トラブル予防だけでなく、インプラント周囲の異変にいち早く気づいて早期治療を可能にします。治療後もより良いサポートが行えるよう、スタッフ一度努力を続けていきます。

インプラント治療の流れ

1回法 

1回の手術でインプラントの埋入とヒーリングアバットメントの装着まで行います。シンプルなケースではこのパターンになります。インプラントと骨が結合すれば、次は型取りになります。歯茎への侵襲も少なくし腫れにくい処置を心掛けます。

2回法

骨を作る作業が必要な場合とか、骨が柔らかく、固定が弱い時は歯茎を完全に閉じてインプラントが骨に結合するのを待ちます。2回目の手術でヒーリングアバットメントを装着します。
治療が1回法に比べて治療期間が少し長くなるのと、手術が2回必要になります。

インプラント治療の痛み

インプラント治療中の痛み

基本的には感じることはありません。しっかり麻酔を効かせた状態で行います。痛みを感じる場合は再度しっかり麻酔をかけ、効くのを待ってから行います。

インプラント治療後の痛み

手術を行っているので痛みは少し出ますが、しっかり薬で痛みのコントロールを行います。1、2日で痛みが無くなることが多いです。また、痛み自体も強くないことが多いです。一般的に骨を作る処置をしたときは腫れる事が多いです。

インプラント治療のリスク

● インプラントと骨が結合しないことがある。
リカバリーできることが多いです

 インプラント治療後にメインテナンスをしっかりしていかないとインプラント周囲炎になるリスクがある。
インプラントは虫歯にはならずとも歯周病にはなります。日々のブラッシングやフロスなどで定期的なメインテナンスが大切になります。

 ネジが緩むことがある。
インプラントは想定外の力が定期的に加わった時、ネジが緩むような機構になっています。
ネジが緩むと噛む位置が高い、カタカタするといった違和感を感じます。違和感を感じたら、すぐに歯科医院にへ連絡するようにしましょう。ネジ以外にも原因がある可能性あります。

当院のインプラント治療について

インプラント治療の特徴

設備

最新のCTを導入して三次元的に解剖学的評価ができます。昔は二次元のレントゲンで手術が行われることもたくさんありましたが、今は被爆も少なくCTを撮影できるので顎の神経を傷をつける可能性も少なくなりました。
衛生管理も医科の外科でも使うレベルの滅菌機を導入し、しっかりした状態の体制を整えております。
手術自体は個室で行うので安心です。

手技

なるべく侵襲を少なく行います。またコンピューターガイドシステムも導入しているのでエラーが極力起きない努力を行っております。難しいケースに関しては外部のDrを呼んで治療を行ったり、ご紹介することもあります。新桜台デンタルオフィス練馬でお呼びしている先生はアメリカのインプラント科に臨床で留学されていた先生で最先端の医療を学んでいる先生です。

保証

インプラント体に関しては10年保証を行っております。

インプラント治療の流れ

1検査・診断
CT検査を行ってお口の現状を三次元的に正しく把握したうえで、患者さんに合った治療法を複数ご提案します。この際に、治療期間や費用なども説明していきます。また疑問点があれば気軽に相談ください。勝手に処置を決めたり、進めていったりはしないのでご安心ください。

2歯周病治療やその他の術前治療
インプラント埋入の準備期間で、非常に重要な期間です。虫歯の治療や保存できない歯の抜歯、歯周病治療、噛み合わせ診断などを行います。特にインプラントの予後は歯周病に大きく左右されるので、歯周病の初期治療は欠かすことができません。

3インプラント手術
インプラントを顎の骨に埋入する手術を行います。インプラント埋入後は、インプラントに保護用キャップを付けて、周囲組織の治癒と安定を待ちます。歯がない部位に対して仮の歯が必要な場合は、様々な方法をとって仮歯を装着します。

4型取り
なるべく変形の少ない材料(ゴム質のシリコーン印象材)で型取りを行っていきます。なるべく口の中と模型にギャップがないようにします。

5被せ物の装着
いよいよ装着です。新桜台デンタルオフィス練馬ではスクリュー固定という方法で装着します。長期的に何かトラブルがあってもリカバリーが効きやすい方法を用いてます。

6定期メインテナンス
インプラント治療が完了したら、定期的にメンテナンスにお越しください。

患者さんによって適したメンテナンスの頻度は異なりますが、通常は3ヵ月に1度の頻度をお勧めしています。リスク(喫煙や食生活、全身の状態など)に応じて、患者様に合った予防プランを作成し、インプラントを含めたお口の健康を守るため、サポートしていきます。

費用(税込)

項目 料金
CT検査

無料(当院に通っていただいている方限定)

インプラント体(手術費用含む)
1本  300,000円
インプラント上部構造
1本  100,000円
骨補填手術(GBR
1ヵ所  50,000円~100,000円
上顎洞底挙上術
80,000円~150,000円
ガイデッドサージェリー
1手術  50,000円

保証について

インプラント体 保証期間  10

*保証対象外
定期的メインテナンスに応じなかった場合

インプラント治療でよくある質問

インプラント治療が終わるまでにはどれくらいの日数がかかりますか?

患者さんの状態によって変わるので一概に言えませんが最短で2ヶ月ぐらいが目安です。

手術後はどのように生活すればよいですか?食事は普通通りにしても大丈夫ですか?

普段通り栄養を摂って生活してください。また状況によっては柔らかいもので栄養を摂っていただくこともあります。

インプラントがダメになったらやりかえることはできますか?

状態を見てからにはなりますが、できることが多いです。

手術中は痛いですか?

麻酔をしっかり効かせるので痛みはないことが多いです。痛みが出る場合は麻酔を追加して痛みがなくなってきたら手術を進めます。

インプラントは誰でも受けられますか?

インプラントに対しての理解と体の状況(全身の健康状態)によっては難しい場合もあります。

歯ぎしりをするのですがインプラント治療はできますか?

可能ですが歯ぎしりに対してのケアも必要になります。

インプラント治療でクレジットカードは使えますか?支払方法の種類を教えてください。

使えます。またデンタルローンという分割支払いの手段もあります。24分割までは審査が通れば金利なしで分割できます。

定期メインテナンスはどれくらいが目安になりますか?

患者さん一人一人の状況によりますが、だいたい約3ヶ月が多いです。

インプラントをしていても、MRI検査を受けられますか?

受けられます。問題はありません。

インプラントをした部分が、歯周病になったらどんな治療をしますか?

エアフローによる清掃や薬の塗布などを行います。最悪の場合はインプラントを取らないといけなくなります。